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JRECとは 講師紹介

川口 香世子(日本リフレクソロジスト認定機構 理事)

川口 香世子

大学卒業後、外資系企業に勤務の後、短大講師を経て、アロマセラピーに出会う。英国ICM登録者≪Institute for Complementary Medicine=補足医療従事者≫(アロマセラピー部門、リフレクソロジー部門)、ITEC認定のホリスティックマッサージセラピスト、アロマセラピスト、リフレクソロジスト。管理栄養士。

代表を務めるサロンでリフレクソロジーとアロマトリートメントを行う傍ら、全国各地で講演活動を数多く行う。

著書に『成功するリフレクソロジスト』『実践!セルフ・リフレクソロジー&アロマセラピー』『アロマセラピーの現場より』が、共訳に『ティートリー油』『プロフェッショナルのためのアロマセラピー』『ハイドロゾル』がある。東京都職業訓練指導員。

メッセージ

リフレクソロジーは、現代人の多くが抱えるストレスの改善や東洋医学でいう未病を防ぐのに大いに役立つホリスティックセラピーのひとつです。海外の一部の国では、既に補助的療法(Complementary Therapy)としてその地位を確立しつつあるようです。

私がイギリスで受けたリフレクソロジストになるためのトレーニングは、大変ハードなものでした。出された数多くの宿題や膨大なケースの量は、今思えば現在の私を支える大きな財産になっています。

リフレクソロジストは、クライアントと向かい合えば、当たり前ですが何もかも自分で対応しなければなりません。そのために幅広い知識、確かな技術、そしてクライアントから信頼される人間性が必要となります。私も精一杯指導していきます。一緒に頑張りましょう。

夢の設計図〜朝日新聞より

足裏を通じて心癒す

入り口に生けられた十数本のユリの花。
白で統一した室内には柑橘(かんきつ)系の香りが漂う。昨年開いた東京・赤坂のサロンは、足を踏み入れただけで癒やされるかのようだ。

足裏に適度な刺激を与えて臓器の活性化を図るリフレクソロジー。ここ数年、注目を浴びている健康産業だ。

スタートは決して早くない。
大学卒業後、米国でデザイナーの助手をし、帰国後は外資系企業などで働いた。
会社で働くことに限界を感じていた頃、芳香を用いて全身をほぐすアロマセラピーに興味を持った。
人の疲れを取る仕事がしたかった。

勉強中に出会った英国人セラピストから、リフレクソロジーも勧められ、40歳でプロを目指した。
当時は国内に学べる機関がほとんどなく、年数回、英国に出かけて勉強を続けた。
知り合いに足のモデルを頼んで実習をこなし、英国の技術認定機関の資格を取った。
この頃、自宅で少しずつアロマセラピーとリフレクソロジーの仕事を始める。

日本でリフレクソロジストとして働くには、特に資格が必要なわけではないが、知識と技術力を判定する認定試験がある。
一般的にはスクールに通って勉強し、大きなサロンに就職して働きながら経験を積むのが近道。
ある程度経済的なめどが立ったら、自宅などで開業したほうが自分のやり方を実践できるという。
「お客さまと一対一で向き合い体をケアするには、通り一遍の知識ではできない」が持論だ。

専任講師を務める日本リフレクソロジスト認定機構(JERC)の講座では、解剖生理学に力を入れる。
仕事の合間を縫って専門学校に通い、昨年、栄養士の資格も取った。
大腸がんのため45歳で亡くなった実姉の看病体験が背景にある。
病状が進んで口から摂食できなくなったが「味のするものを噛(か)みたい」。
カツ丼や鰻(うなぎ)を口に含ませると、顔色が見る見るよくなった。
「食べることってすごいと思いました。ちゃんと食べて寝る、当たり前の生活をする手助けができたら」

施術前の問診では、普段の暮らし方や食事内容、運動量などを詳しく聞く。
どの栄養素が不足しているか、カロリー過多になっていないかなどが分かり、適切なアドバイスができるようになった。
講師の仕事が忙しく、1ヶ月の客は40人程度と多くないが、8年前から通い続ける人もいる。
「ここがあるから仕事が頑張れる」と言ってもらえるのが喜びだ。

朝日新聞 2004年4月19日(月)夕刊より

※この記事は朝日新聞社の許諾を得て転載しています。無断で転載、送信するなど、朝日新聞社の権利を侵害する一切の行為を禁止します。

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