日本国内での本格的なリフレクソロジーの普及・発展と、それを担うリフレクソロジスト輩出のために【JRECリフレクソロジースクール】

JREC 日本リフレクソロジスト認定機構

JREC認定マスターライセンス取得者の方々

「リフレクソロジーとの出会い?人に支えられて生きる」早川 純子さん/「Purumeria」主宰 [静岡県駿東郡]

◆リフレクソロジーとの出会いと厳しい現実

何か手に職を・・・と探していたところ、小さな広告が目に留まりました。

『リフレクソロジーの資格をとりませんか?』

すぐ電話してみました。“リフレクソロジー”という言葉は聞いたことがあるという程度で、どんなものなのか全くわからず、いろいろと質問をすると、とても親切に丁寧に優しく対応をしてくださり、こんなふうになれたら・・・とその先生に惚れ込み、自分もできるようになると信じて、勉強してみることに!

これまでにないくらい勉強し、途中くじけそうになると、先生が励ましてくださり、やっと合格することができました。

合格はしたものの、右も左もわからず、とにかく仕事がしてみたいと、求人広告で目にしたリフレクソロジスト募集に魅力を感じ、面接に行ってみました。その募集は温泉施設に入っているリラクゼーションスタッフの募集でした。

「とりあえず、施術してみてください」と言われ、施術すると、「働く気持ちはありますか?あるなら研修しますが・・・」と、自分の技術は全く通用しなかったのです。

これだ!と思ったことが、マスターライセンスの実技試験のときに、川口先生に「これでお客さまからお金はいただけませんよ!」と厳しいお言葉を!一生懸命練習してきたはずだったのに、足の拭き方ひとつ上手にできなかったのです。

◆実践しながら勉強した温泉施設での4年間

少し私には修行が必要だと感じ、温泉施設の研修をした後、そのまま4年間働かせていただきました。毎日が勉強で、糖尿病・がん・水虫・うつと、禁忌であっても、お客さまはどんどん来てしまうのです。唯一、一緒だったのが、妊婦と現在けがをされている方ができないということだけでした。

1ヶ月に施術を受けに来られるお客さまは1000人を超えます。次々来られるお客さまを、他のスタッフは当たり前のようにこなしていきます。私は自分が勉強してきたものとのギャップに苦労しました。

様子をお聞きしながらでしたので、施術途中にお客さまが「私はがんがある」と話し始めたり・・・なんてこともありましたし、「強くないとやった気がしない」と、力いっぱい施術することも・・・。また、骨粗しょう症や糖尿病のお客さまがとても多く、何とかお客さまの様子を聞き出した頃には施術が終わるといった感じでした。

ただ、解剖生理や栄養についてしっかり勉強してきたことで、お客さまへのアドバイスはより多く伝えることができ、自然と私に指名のお客さまがつくようになりました。

お客さまは安心・信頼・安らぎ・癒しを求めて施術を受けに来られます。お客さまの求めるもの、時間帯や環境、施術の強弱、アドバイスなど、一人ひとり違ったサービスを提供していったこの4年間は、私にとってなくてはならない、実践しながらの勉強でした。

◆独立?楽しく、自分らしく、幸せでいられる仕事を選んで良かった

その後、独立してみようと思い切って、2008年11月に総合リラクゼーションサロンをオープンしました。リフレクソロジーをはじめ、足つぼ・ボディケア・フェイシャル・ネイル・タイ古式健康法を取り入れ、1周年を迎えることができました。おかげさまでお客さまは少しずつ増え、スタッフ5人で頑張っています。

私もスタッフも子どもがおりますので、子育てをしながら仕事をしています。他の職業と違って予約制ですので、子どものリズムに合わせて仕事ができ、生活環境を崩さず仕事ができます。

毎日、他のスタッフに支えられながら、すべてのお客さまにご満足いただけるサロンであり続けられるよう、現在も勉強させていただいています。今、楽しく、自分らしく、とても幸せでいられるこの仕事を選んで良かったと、心からそう思っています。

JREC会報誌Holos No.27より