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JREC認定ライセンス 生活テーピング

スポーツテーピングを生活の中に取り入れ、普段の生活に行うこれからのテーピングとした「生活テーピング」の第一人者、齋藤隆正先生による会報誌寄稿文をご紹介します。

これからのテーピング 〜生活テーピング〜 (会報誌Holosより)

テーピングとは、TAPE+INGであり、テープで巻けば一応テーピングです。

  1. 1、スポーツテーピング
  2. 2、ダイエットテーピング
  3. 3、スパイラルテーピング
  4. 4、キネシオテーピング
  5. 5、チタンテーピング

他にもテーピングと称するものはいろいろ見られますが、200年近くの歴史を持ち、スポーツ時に幅広く使われているのがスポーツテーピングです。
テーピングはアメリカの南北戦争で兵士が捻挫や骨折をしたときに、軍医が今で言うクラフトテープみたいなテープで固定したのが始まりと言われています。それをスポーツで使えないだろうか?と、痛い動きだけをテープによって制限し、他の動きは制限しないというスポーツテーピングに発展していった訳です。
但し、スポーツテーピングは血行、むくみ、腫れなどを考慮した場合は、何日もというより、スポーツをするときだけと、長い時間はできません。ですから、テーピングをやっている選手は試合、練習の後に、すぐにテーピングを外します。そして氷などでクールダウンをし、痛いのを我慢して帰ります。そのときに「生活テーピング」が効果を発揮します。今では、一般の方、若い方から年配の方まで、膝や腰の不安、慢性捻挫など、生活の中で使えるように、すなわち、締め付けることなく、支持する方法へと変わってきました。

JRECでは、スポーツ時だけでなく、生活の中でもできるテーピング「生活テーピング」を提案しています。「生活テーピング」は、寝ているとき以外は効果が期待できます。要するに、考え方はスポーツテーピングの可動範囲の制限ですが、血行を止めることなく、通勤、通学、ショッピングなど、ハードな動きがなければ、長時間貼ったままでいい訳です。
但し、テープの品質上、濡れて乾くと皮膚のしわの中に食い込み、剥がすときに痛かったり、ひどいときは皮膚を剥がして持ってきてしまうことも考えられます。剥がすときは、お風呂の中でまだ濡れている状態で、テープから皮膚を剥がす感じで行うと痛みも緩和できます。

この頃はリハビリ、フォームの矯正、介護関係の方にも幅広く使っていただいているようです。すべて、テープを4〜5本貼るだけですが、力の抜きどころ、入れどころが肝心ですし、また、テープに慣れるということもあり、数多くテーピングすることも必要です。私の経験上、DVDや本を見るだけでは、肝心なことを見落として「生活テーピング」ってこんなものかと思われることを、最も心配しています。

JRECスクールの通信講座では、私が実際に赤ペンで添削をさせていただいておりますが、写真ではなかなか解らない部分もあります。JRECが主催する「生活テーピング」のセミナーにぜひご参加いただき、生活に、お仕事に役立てていただきたいと思います。

会報誌Holos No.23(2008年9月発行)より抜粋

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