例えば、同じ人間が二人といないように、人を相手にするお仕事に全く同一、同じ扱いで対処するということも、あり得ないのではないでしょうか。

セラピーもまた然り。
リフレクソロジーのトリートメントは下腿が中心ですが、人の身体ですから様々に違います。足の大きさ、脚部の長さ、太さ、足を延ばした際の傾き加減、皮膚の状態、体温などなど。
それらは日によっても変わります。今日は立ちっぱなしで浮腫んでいるなぁ、とか、歩きすぎで筋肉が張っているなぁ、とか、その方のその日の過ごし方によっても変わります


トリートメントの技術というものは、手の当て方、動かし方が基礎であり、これをまず覚えるのですが、実際にクライアントに相対し手で足に触れた時に、この方の今日の状態ならどんな風にトリートメントしようか? と考えることがなにより大切と思います。
JRECのリフレクソロジーは段階的に作られています。
レギュラークラスで基礎を習得し、マスタークラスでその反復練習と実際に何名もの方にトリートメントを行うケースレポート。
そして特別通学講座(トップインストラクター講座)では、お客様ひとりひとりにあったリフレクソロジー、カウンセリングアドバイスとは何か? を追求します。

リフレクソロジー(反射療法)は、単なるリラクゼーションにとどまりません。正しく使えば、体調の変化を引き起こし、不調を改善することも可能です。
そうであればこそ、お客様はリフレクソロジーを受けにいらしてくださいます。
その実現のためには、私たちの身体が何をもって造られ、どんなことにより変化し、それに作用させるためにはどうすればよいか、といった知識と経験が不可欠です。

せっかく学ぶ技術です。役立てなければもったいないと思いませんか?

技術を身に付け、実際に使うこと。
それを目指して、これからも頑張ってください。

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